亜麻の復活
亜麻公社の亜麻仁油は、この農家さんがあってのものです。
1960年代に途絶えた亜麻の栽培を復活させる。
その試みは当別町の一つの農家さんから始まりました。
大塚さんのこと
2000年未経験の亜麻という植物の栽培をしていただける
農家さんを探し続けて3ヶ月。
断られ続けたなか、
何とか協力してくれたのが大塚さんでした。
一株一株を丁寧に…
「いつ植えて、いつ収穫して、雑草はどうするか?」
そのような基本的なことがまったく分かりませんでした。
そんな中試行錯誤がはじまりました。
まずは50坪ほどの畑で試験栽培を行いました。
そのうちに仲間が集まり、みんなで工夫することにより
品質の高い亜麻仁が収穫できるようになっています。
現在もその試行錯誤は続いています。